このチュートリアルでは、GitHub Actions を使用して GitHub Pages をデプロイします。これはパブリックリポジトリとプライベートリポジトリの両方で機能します。ソースフォルダを GitHub にアップロードしたくない場合は、ワンコマンドデプロイ セクションに進んでください。
username.github.io という名前のリポジトリを作成します。username は GitHub 上のユーザー名です。他のリポジトリにアップロードしている場合は、リポジトリの名前を変更してください。
Hexo フォルダのファイルをリポジトリのデフォルトブランチにプッシュします。デフォルトブランチは通常 main ですが、古いリポジトリでは master ブランチかもしれません。
- GitHub に
main
ブランチをプッシュするには:
$ git push -u origin main
public/
フォルダはデフォルトでアップロードされません(されるべきではありません)。.gitignore
ファイルにpublic/
行が含まれていることを確認してください。フォルダ構造は このリポジトリ 倣うべきです。
- GitHub に
ローカルマシンで使用している Node.js のバージョンを
node --version
で確認し、メジャーバージョン(例:v16.y.z
)を控えます。GitHubリポジトリの設定で、Settings > Pages > Source に移動します。ソースを GitHub Actions に変更し保存します。
リポジトリに以下の内容で
.github/workflows/pages.yml
を作成します(前のステップで控えた Node.js のメジャーバージョンに16
を置き換えます):
name: Pages |
- デプロイが完了したら、username.github.io でウェブページを確認します。
注 - CNAME
でカスタムドメイン名を指定する場合は、source/
フォルダに CNAME
ファイルを追加する必要があります。詳細情報。
プロジェクトページ
GitHub でプロジェクトページを持ちたい場合は:
- GitHubリポジトリでSettings タブを表示します。Repository name を変更して、ブログが username.github.io/repository で利用できるようにします。repository は blog や hexo など任意の名前にできます。
- _config.yml を編集し、
url:
の値を https://username.github.io/repository に変更します。 - GitHub リポジトリの設定で、Settings > Pages > Source に移動します。ソースを GitHub Actions に変更し保存します。
- デフォルトブランチにコミットしてプッシュします。
- デプロイが完了したら、username.github.io/repository でウェブページを確認します。
ワンコマンド・デプロイ
以下の説明は ワンコマンド・デプロイ からの抜粋です。
- hexo-deployer-git をインストールします。
- _config.yml に以下の設定を追加します(存在する場合は既存の行を修正します)。
deploy: |
hexo clean && hexo deploy
を実行します。- username.github.io でウェブページを確認します。